[Homebrew] 自分で追加したパッケージの確認&ユーティリティ系ツールの紹介

自分で追加したパッケージの確認

brew leaves を使う（最も簡単）

🔹 brew leaves とは？

• 依存関係がない（＝他のパッケージによってインストールされていない）パッケージのみをリスト表示する。
• 自分で brew install した可能性が高いパッケージのみが表示される。

ユーティリティ系ツールの紹介

① brew install wget

📌 wget（Web Get）とは？
wget は、HTTP / HTTPS / FTP 経由でファイルをダウンロード するコマンドラインツール。

✅ よく使う場面

• ターミナルで直接ファイルをダウンロードするとき
• curl よりもシンプルにファイルを取得したいとき
• 大量のファイルを自動でダウンロード（スクレイピングなど）

✅ 基本コマンド

② brew install htop

📌 htop とは？
htop は、システムのプロセスを視覚的に管理 できる CLI（コマンドラインインターフェース）ツール。

✅ top コマンドの強化版

• CPU / メモリ使用率が リアルタイムでグラフィカルに表示 される
• マウス操作が可能（Mac では機能しない場合あり）
• プロセスを簡単に終了 (F9 キー)

✅ 基本コマンド

🔹 Mac の場合: htop を使うには sudo htop が必要なことがある。

③ brew install jq

📌 jq とは？
jq は JSON データを加工・整形するための CLI ツール。

✅ JSON をきれいに表示

出力

✅ JSON の特定の値を取得

✅ API のレスポンスを整形

出力

④ brew install tree

📌 tree とは？
tree は ディレクトリ構造をツリー表示 するコマンド。

✅ 基本コマンド

✅ 特定の階層まで表示

⑤ brew install fzf

📌 fzf とは？
fzf は コマンドラインでファイル検索や履歴検索を高速化するツール。

✅ 基本コマンド

✅ シェルの履歴検索を強化

⑥ brew install ripgrep

📌 ripgrep（rg）とは？
ripgrep は、超高速な grep の代替ツール。

✅ ファイル内検索を高速に実行

✅ grep と比較すると圧倒的に速い

3. まとめ