PHP では、ヒアドキュメント構文を使うと、複数行にわたる文字列を簡潔に書くことができます。ヒアドキュメントの構文では、<<< に続けて識別子を指定し、その識別子の部分で文字列が終了します。この識別子には、HERE などの任意のラベル名を指定できます。
この例では、<<<HERE から HERE; までが文字列として扱われます。ヒアドキュメントで指定したラベルは標準関数ではなく、任意の名前をつけることが可能で、HTML, END, LABEL など他の名前も自由に使用できます。
ヒアドキュメントのメリット
- 複数行の HTML や SQL クエリなど、読みやすい形で記述できます。
$変数が含まれている場合には、変数展開も行われます。
注意点
- ラベルは「行頭に」記述し、かつ空白やインデントをつけないようにする必要があります。
- 終了ラベルにはセミコロン (
;) をつける必要があります。
ヒアドキュメントは長い HTML や複雑な文字列を出力する際に便利です。